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書簡集

しょかんしゅう
名詞
1
標準
collection of letters
文例 · 用例
一方で蕪村は、単なる日常書簡集の外、全く詩論らしいものを書いていない。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
さうかと思ふと、その翌、文化五年には、人が、彼の書簡集『文反古』を編んで刊行するのを許して居る。
岡本かの子 上田秋成の晩年 青空文庫
あなたは、あなたの創作集よりも、書簡集のほうを気にして居られる。
――当りまえのことを当りまえに語る。 もの思う葦 青空文庫
日本では偉い作家が死んで、そのあとで上梓する全集へ、必ず書簡集なるものが一冊か二冊、添えられてある。
――当りまえのことを当りまえに語る。 もの思う葦 青空文庫
私は一読者の立場として、たとえばチエホフの読者として、彼の書簡集から何ひとつ発見しなかった。
――当りまえのことを当りまえに語る。 もの思う葦 青空文庫
私には、彼の作品「鴎」の中のトリゴーリンの独白を書簡集のあちこちの隅からかすかに聴取できただけのことであった。
――当りまえのことを当りまえに語る。 もの思う葦 青空文庫
読者あるいは、諸作家の書簡集を読み、そこに作家の不用意きわまる素顔を発見したつもりで得々としているかも知れないが、彼等がそこでいみじくも、掴まされたものはこの作家もまた一日に三度三度のめしを食べた、あの作家もまた房事を好んだ、等々の平俗な生活記録にすぎない。
――当りまえのことを当りまえに語る。 もの思う葦 青空文庫
そうして、作家が命をこめた作品集は、文学の初歩的なるものとしてこれを軽んじ、もっぱら日記や書簡集だけをあさり廻るのである。
――当りまえのことを当りまえに語る。 もの思う葦 青空文庫
作例 · 標準
有名な作家の書簡集が、最近出版された。
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歴史学者は、その書簡集から当時の社会情勢を読み解いた。
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「この書簡集には、二人の親友の友情が綴られている。」
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ウィキペディア曖昧さ回避

書簡集(しょかんしゅう、英: epistles)とは、特定の人物、ないし、テーマによる、多数の書簡(手紙)を収録、編集して、書籍にまとめたもの。特に、特定の2人の人物の間でやり取りされた書簡を収録する場合には、往復書簡集という。 書簡集 (プラトン) - 後代にまとめられたもので、偽作を含む形で成立している。 キリスト教新約聖書内の書簡集: パウロ書簡(英: Pauline epistles) - パウロが書いたとされる書簡をまとめたもの。 公同書簡(英: Catholic epistles, General epistles) - 宛先が曖昧な7つの書簡をまとめたもの。 書簡集 10th ANNIVERSARY 八夜連続コンサート"時の流れに"ライヴ - さだまさしのライブ・アルバム

出典: 書簡集 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0