系外
けいがい
名詞
標準
文例 · 用例
しかしこの灼熱による光は多分弱いものであって我々の遊星系外からは望見することのできない程度にすぎないであろう。
— スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 『宇宙の始まり』 青空文庫
このような理論は、相不変おきまりの問題を解いて了えば、もはや解くべき問題を有たなくなる、初めから何かの展望があってこの問題を選択せねばならなかったのではなくて、云わば系外へ遊離した物体のもつ惰性故に、漫然とこの問題が取り上げられたに過ぎなかったからである。
— 戸坂潤 『イデオロギーの論理学』 青空文庫
ユダヤ系外人医師に対して、彼に負かされたイギリス人医師がとかくの風評をたてたのもきわめて自然であろう。
— ELIZABETH AND ESSEX 『エリザベスとエセックス』 青空文庫
まさにこの時、不穏不審なエルトダウン・シャーズがイースの名で呼んでいるかぐろき銀河系外世界から、大いなる種族の精神が虚空を渡り疾駆し来ったのだ。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『時間からの影』 青空文庫