然
ぜん
接尾辞頻度ランク #7523 · 青空 3630 例
標準
-like
文例 · 用例
みたばかりの死に茫然として、卑怯にも似た感情を抱いて私は歩いてゐたと告白せねばなりません。
— 中原中也 『死別の翌日』 青空文庫
やがて俺は人生が、すつかり自然と遊離してゐるやうに感じだす。
— 中原中也 『夏と悲運』 青空文庫
風に吹かれつ、わが来し方に茫然としぬ、……涙しぬ。
— 中原中也 『夏と私』 青空文庫
進行係は依然大声を出してゐた。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
しかしともかく、それらの音楽によつて多くの人々が、好い気持にされてゐるのだから文句はないのだが、然しもと/\気分の暈縁なぞといふオボコイものを聴いて喜んでゐる連中が取引のこととなると俄然骨ばつてくるし、而も楽々骨ばれるやうに前以て備へてゐるので、「音楽と世態」なぞと今並べてみたくなるのである。
— 中原中也 『音楽と世態』 青空文庫
クラシックはテンポが遅いどころか、「ああした深いことをもう云つてのけたのか」と、君が若しミュジックなるものの存在に耳を触れるに相応しければ当然感ずる次第なのであつたかも知れない。
— 中原中也 『音楽と世態』 青空文庫
一言で云へば、必竟偶然を排し詩を判然と人間の意識の手中に収めたいといふ精神と云ふことが出来るかと思ひますが、それが判然と実現出来れば、全く喜ばしいことであります。
— 中原中也 『近時詩壇寸感』 青空文庫
然し私にはそれが十年二十年で可能とは見えませんし、猶それが可能となるためにはもう一寸何かの要素が加はらなければならないのではないかと考へられます。
— 中原中也 『近時詩壇寸感』 青空文庫
作例 · 標準
彼女の態度は、どこか堂々としていて、威厳「然」としたものがあった。
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「〜然」という接尾辞は、〜のような様子や性質を表すのに使われる。
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その光景は、まるで絵画のように、静寂「然」とした美しさを持っていた。
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