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鹿鳴草

ろくめいそう
名詞
1
標準
文例 · 用例
憾むらくは其の叙するところ、蓋し未だ十の三四を卒るに及ばずして、筆硯空しく曲亭の浄几に遺りて、主人既に逝きて白玉楼の史となり、鹿鳴草舎の翁これを続げるも、亦功を遂げずして死せるを以て、世|其の結構の偉、輪奐の美を観るに至らずして已みたり。
幸田露伴 運命 青空文庫