執拗い
しつこい異読 しつっこい
形容詞頻度ランク #12828 · 青空 0 例
標準
insistent
文例 · 用例
しかも言説、行為をなした当人は、悪執拗い努力や作為は一つもなく、ただ力が入っている。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
「本当に執拗い空瓶だこと」と、今度は妹娘が拾って投げようとすると、その時|背後の方より、「二人とも何をしている、拾ったのは何んだ」と呼んだ者がある、振り向いて見ると父のモンテス博士で、ニコニコしながら進みよる。
— 押川春浪 『南極の怪事』 青空文庫
……その執拗い、嫉妬深いのに、口説かれたらお前はどうする。
— 泉鏡花 『みさごの鮨』 青空文庫
「玉造で桶屋してましたけど、失敗してマニラへ行って、死にました」 君枝はしみじみした口調だったが、顔はそんなに執拗い御寮人へ怒っていた。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
その執拗い事というものは……」「フウン。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
そんなに執拗い幽霊か」「執拗いにも何も話にならん。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
その執拗い事というものは……呆れた……」 愚直な林氏は茲に於て怫然色を作した。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
「もう一つおあがりなさいませ」「もういかん、もう飲めん、俺の酒の嫌いなことは、お前も知っているじゃないか、もう好い、あっちへ持って往け」 平三郎は執拗い婢のやりかたに腹を立ててしまった。
— 田中貢太郎 『水面に浮んだ女』 青空文庫
作例 · 標準
彼は彼女に謝るように執拗く頼んだ。
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子供が「買って買って」と執拗くせがんだので、ついに根負けした。
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執拗い勧誘の電話に困っている。
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標準
too rich (taste, etc.)
作例 · 標準
このラーメンはスープが執拗くて、途中で飽きてしまう。
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食後のデザートは、執拗いものよりさっぱりしたものがいい。
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彼女の料理は味が濃くて執拗いと感じることがある。
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