男出入り
おとこでいり
名詞
標準
woman with a turbulent love life
文例 · 用例
お羽織だつた頃の情夫は言ふ迄もなく板屋順三郎のお妾のお禮が身性、ことに男出入りを念入りに調べるんだ。
— 邪戀の償ひ 『錢形平次捕物控』 青空文庫
お新に男を取られたという話もないし――お新は十八といっても、本当の箱入娘で、お才のような凄い年増と、男出入りをするような柄じゃありません」 ガラッ八の八五郎の報告は、ますます微に入りますが、それにも拘わらず、下手人の見当はまるっきりつきません。
— 血潮の浴槽 『銭形平次捕物控』 青空文庫
「ここのところかかって、五郎吉一家のことを悪く云ってるようです」と卯兵衛が太息をついて云った、「なにしろ男出入りだけでも、いまに一騒動ありゃあしねえかと思って気が気じゃあねえ、まったく弱ったもんです」 そんな女ならどうして追い出さないのか、と登が訊いた。
— 鶯ばか 『赤ひげ診療譚』 青空文庫
作例 · 標準
例句