断器
だんき
名詞
標準
文例 · 用例
何事が始まるのかと思っていると、警官隊の中から飛び出して来たのは、よく街路などで見るアセチレン瓦斯を使う熔融切断器を持った職工体の男だった。
— 海野十三 『深夜の市長』 青空文庫
――電路遮断器が働いて切断したのだった。
— 海野十三 『白蛇の死』 青空文庫
彼は慣れ切っている正確な手附きで、抵抗器の把手をクルクルと廻すと、ガチャリと大きな音を立てて再び電路遮断器を入れた。
— 海野十三 『白蛇の死』 青空文庫
後になりますます複雑な診断器具や装置を使うことを学ぶ。
— Civilization And Disease (1943) 『文明と病気』 青空文庫
また私の検微鏡用切断器の捻子が一つ曲ったのを、真直にするのには、二セントかかった丈である。
— 日本その日その日 『日本その日その日』 青空文庫
又さういふ種類の地震と爆發に伴ふ地震との區別も、地震計の記録によつて明らかにされるから、地震計は噴火の診斷器となるわけである。
— 今村明恒 『火山の話』 青空文庫