肥取り
こえとり
名詞
標準
night-soil man
文例 · 用例
役者になりたいからよろしく頼むなんどと白ばッくれて、一方じゃア、どん百姓か、肥取りかも知れねいへッぽこ旦つくと乳くり合っていやアがる」「そりゃア、あんまり可哀そうだ、わ。
— 岩野泡鳴 『耽溺』 青空文庫
肥取りには今迄いつも父が行つた。
— 島木健作 『續生活の探求』 青空文庫
食用にする醤油等も手作りであって、麦は邸へ肥取りに来る百姓から代価として持って来る。
— 内藤鳴雪 『鳴雪自叙伝』 青空文庫
若い者の仕事は東京行の下肥取りだ。
— 徳冨健次郎 『みみずのたはこと』 青空文庫
「大事件が起ったですが、ふむ、きこえとりますか。
— 坂口安吾 『不連続殺人事件』 青空文庫
作例 · 標準
町外れからやってくる肥取りの姿が見えると、主婦たちは慌てて裏門を開けた。
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肥取りの男は、手際よく作業をこなしながら、時折世間話をしていく。
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その肥取りは、近隣の農家からも勤勉で誠実な働きぶりを高く評価されていた。
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標準
removal of night-soil
作例 · 標準
明日の午前中に肥取りが来ることになっているから、準備しておきなさい。
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長年続いた肥取りの習慣も、都市化の波とともに徐々に姿を消していった。
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肥取りの作業が終わると、溜まっていた悪臭が消えてすっきりした。
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