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常平倉

じょうへいそう
名詞
1
標準
granary
文例 · 用例
支那には古く常平倉義倉等、備荒の用意が出來て居つて、已に Solayman もこの設備の良好なることを紹介して居る(Reinaud; Relation des Voyages. Tome I, p. 39)。
桑原隲藏 支那人間に於ける食人肉の風習 青空文庫
現に唐時代の實際を觀ても、太宗時代に設置した義倉及び常平倉は、高宗時代より次第に壞れ、玄宗時代に一旦復興したけれども、久しからずして廢して居る(『新唐書』食貨志二)。
桑原隲藏 支那人間に於ける食人肉の風習 青空文庫
子供心に、こうした悲惨事が度々起るのではたまらないと思ったのが、学校を出るまで「三倉」(義倉・社倉・常平倉)の研究をやった動機である。
柳田国男 故郷七十年 青空文庫
作例 · 標準
飢饉に備えて穀物を蓄え、物価を安定させるための常平倉が各地に設置された。
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「今年は豊作だから、常平倉にしっかりと新米を納めておかなければならない」
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常平倉の米が底を突いたとき、村人たちは領主に対して必死の嘆願を行った。
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ウィキペディア

常平倉(じょうへいそう)とは中国・朝鮮や日本で、価格の平均を維持するため、あるいは飢民に穀物を賑給するために、穀物を備蓄するための公設の倉庫を指す。常平とは「穀物の価格を常に平準にする」という意味で、平準とは、「価格の安いときに買って高い時に売る」であり、穀価の安いときに官がより高い価格で買い上げ、穀価の高い時により安い価格で売り、穀物の価格を平均にし、民衆を救済するという経済政策の一種である。経済観念としては管子・李悝以来の古い起源をもっている。

出典: 常平倉 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0