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衆評

しゅうひょう
名詞
1
標準
public opinion
文例 · 用例
星野が衆評などをまったく眼中におかないで、いきなり物の中心を見徹していくその心の腕の冴えかたにたじろいたのだ。
有島武郎 星座 青空文庫
千河岸貫一氏の『日本立志編』には、応挙鶏を額に画いて祇園神社に掲げ、毎に窃かに詣でて衆評を聞くと、画は巧いがまだ足りぬ処ありと呟いて去る者あり。
猪に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
寛文二年板『為愚痴物語』四に能の太夫鼻金剛という名人、毎に人を観客中に混在せしめ、衆評を聞いた上己れに報ぜしめて難癖を直す。
猪に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
妙義山は、日本第一の奇山なりとは、衆評の一致する所なるが、山と云はむよりも、むしろ大巖と云ふべし、實に巖として偉大なるもの也、且つ奇拔なるもの也。
大町桂月 妙義山の五日 青空文庫
スターリンが徹底的な現実家であることは衆評の一致するところである。
三木清 政治の論理と人間の論理 青空文庫
さらばシエクスピイヤの理想大理想なるにあらず、衆評者の理想小理想なるにあらずして、衆評者のシエクスピイヤが作を評して其旨を窺ひ盡すこと能はざるは何故ぞ。
森鴎外 柵草紙の山房論文 青空文庫
シエクスピイヤが作は衆評者の理想を沒却して、併せて又シエクスピイヤ自己の理想を沒却すればなりと。
森鴎外 柵草紙の山房論文 青空文庫
さらばシエクスピイヤの理想大理想にあらず、衆評者の理想小理想にあらざるに、衆評者の作家となりて作をなしたるとき、若くは他のかいなでの作家の作をなしたるとき、その作の衆評者の理想と作家自身の理想とを沒却すること、シエクスピイヤが作の如くならざるは何故ぞ。
森鴎外 柵草紙の山房論文 青空文庫
作例 · 標準
新しく発表された政策に対し、ネット上では厳しい衆評が飛び交っている。
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彼は自らの作品がどのような衆評を受けるか、期待と不安が入り混じった表情で待った。
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衆評に耳を貸すことも大切だが、時には自らの信念を貫く勇気も必要だ。
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