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病馬

びょうば
名詞
1
標準
sick horse
文例 · 用例
王さては病馬かと言うと、掌馬人かの馬決して病まずと答え、厩へ往きて馬に対い、汝は瓦師方にありて碌に食料をくれず骨と皮ばかりに痩せて困苦労働したるに、今国王第一の御馬に昇進しながら何を憂えて物を食わぬかと問うた。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
奴は非常な臆病馬で、その度毎に悲鳴をあげて飛びあがるのであつた。
牧野信一 剥製 青空文庫
病馬を捨てたために流罪になり犬を殺したために死罪となった、そういう人間さえ出るようになって、人々は不法のこの掟をどれほど憎んだか知れないのであった。
国枝史郎 紅白縮緬組 青空文庫
では月山に乗って見ろ」「失礼ながら月山などは、私の眼から見ますると、弱気の病馬に過ぎません」「ほほう左様か。
国枝史郎 郷介法師 青空文庫
それは既に馬ではなかつた、ドラクロアの「病馬」よりも一層怪奇な姿をした、ぐつしより雨に濡れたこの生き物は。
三好達治 艸千里 青空文庫
続いて又一は出征し、同秋に至り病馬多く、有数の馬匹を斃したり。
関寛 関牧塲創業記事 青空文庫
寛が帰塲するや、片山氏は左の現状を告げて曰く、九月廿日頃より斃馬病馬多く、既に此迄に於て殊に有数なるの馬匹を二十余頭は斃れ、尚追々病馬あり、此上は如何なるべき乎、關川獣医の説によれば、病症不明にして治療に於けるも拠るべき処なしと、依て今後は如何なる事実に陥るか。
関寛 関牧塲創業記事 青空文庫
五日、今日に至り病馬全く無きに至れり。
関寛 関牧塲創業記事 青空文庫
作例 · 標準
農場では、獣医が病馬の治療にあたっていた。
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病馬は食欲がなく、元気がない様子だった。
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長旅の末、何頭かの馬が病馬となってしまった。
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