空中衝突
くうちゅうしょうとつ
名詞
標準
midair collision
文例 · 用例
青軍の戦闘機二機、空中衝突して太平洋上に墜つ。
— 海野十三 『恐しき通夜』 青空文庫
『青軍の危急を救うべく、敵前に於て危険きわまる低空の急旋転を行いたるところ、折柄洋上には密雲のために陽光暗く、加うるに霧やや濃く、僚機との連絡至難となり、遂に空中衝突を惹起せるものなり』てなことを云ったので、不可抗力の椿事として、両中尉は戦死と同格の栄誉を担ったわけだった。
— 海野十三 『恐しき通夜』 青空文庫
「これで、よくまあ空中衝突をしないものだなあ」 千二は、蟻田博士の操縦のうまいのにおどろいた。
— 海野十三 『火星兵団』 青空文庫
博士の考えでは、別に、宇宙艇相手の場合でなくとも、これからますます空中をとぶ飛行機やロケットなどの数がふえて来ると、空中衝突事件が、ますますふえて来ることを心配し、あらかじめ、このような装置をつくっておいたのである。
— 海野十三 『火星兵団』 青空文庫
かう二つの白い球が、球同士で空中衝突をしたなども、一例といつていゝ。
— 吉川英治 『折々の記』 青空文庫
ウィキペディア
空中衝突(くうちゅうしょうとつ)とは、飛行中の複数の航空機が接触する航空事故のこと。
出典: 空中衝突 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0