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コロポックル

コロポックル
名詞
1
標準
mythical Ainu dwarf god
文例 · 用例
朗らかや、すがし葉の大広葉の蕗の葉の下つ人、コロポックル、  呼べよ、げに、神はあり、オイナ・カムイ、  さながらに立つ影の素の裸男。
北原白秋 海豹と雲 青空文庫
右のコロポックルに關する傳説は、本邦人類學上の一大疑問を惹起し、之に關して種々の議論あり、未だ其決着を見ること能はず、其説く所人によりて同じからずと雖も、今諸學者の見解を大別すれば、大凡左の四種となるべし。
河野常吉 コロポックル説の誤謬を論ず(上) 青空文庫
第一説 アイヌの傳説を殆ど全く信用するものにして、坪井博士は其主領たるのみならず、博士は更に敷衍して、コロポックルは日本本州四國九州迄蔓延したるものとなせり、此説は流石人類學の大家たる坪井博士の主張する所なれば、最も廣く世間に信用せられ居れり。
河野常吉 コロポックル説の誤謬を論ず(上) 青空文庫
第二説 コロポックルを以て、北千島アイヌとなすものにして、此説は源をミルン氏に發し、鳥居龍藏氏の千島調査によりて、稍々賛成者を増加せり。
河野常吉 コロポックル説の誤謬を論ず(上) 青空文庫
第三説 コロポックルを否認し、アイヌを以て竪穴石器土器を使用せりとなすものにして、松浦竹四郎、小金井博士、ジヨン、バチエラー氏其他意を用ひて研究せる人多く之に屬す。
河野常吉 コロポックル説の誤謬を論ず(上) 青空文庫
第四説 コロポックルを以て、不明の問題となし、解決覺束なしとなすものにして、此類の學者亦少なからず。
河野常吉 コロポックル説の誤謬を論ず(上) 青空文庫
考えて考えた末、彼はとうとう、子供の時分父親から聞かされた、コロポックルという小人の話を思い出した。
宮本百合子 風に乗って来るコロポックル 青空文庫
七 イレンカトムが、父親から聞いた話と思い合わせて見ると、自分に掛るものは、どうしてもコロポックルという、小人らしい。
宮本百合子 風に乗って来るコロポックル 青空文庫
作例 · 標準
アイヌの伝説には、小人族の神であるコロポックルが登場する。
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コロポックルは蕗の下に住み、人知れず人助けをすると言われている。
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彼は子供の頃、コロポックルの物語を聞いて、わくわくした記憶がある。
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ウィキペディア

コロポックル は、アイヌの伝承に登場する小人である。アイヌ語で「蕗の下の人」という意味であると解される。

出典: コロポックル — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0