交喙
イスカ異読 いすか
名詞
標準
common crossbill (Loxia curvirostra)
文例 · 用例
やっと外へ出て見るとそこは上野公園のような処で、自動車やボーイスカウツが群集している。
— 寺田寅彦 『札幌まで』 青空文庫
観音様が流行らないなら、モガの一人も張り飛ばして、食堂でアイスカフェーの食券一枚。
— 寺田寅彦 『二科狂想行進曲』 青空文庫
うなぎの蒲焼(鑵詰)ライスカレー(同上)あずきようかん(同)栗のきんとん(同)ほーじ茶、ココア、角砂糖(斯うたくさんは食えんわい)小包は厳重にして置いて呉れ。
— 附・戦線便り 『陣中日誌(遺稿)』 青空文庫
ある人は間違えてこれをライスカレーといった。
— 寺田寅彦 『丸善と三越』 青空文庫
するとデストゥパーゴが、「おいおい、そいつでなしにあのキャッツホイスカーというやつをやってもらいたいね。
— 宮沢賢治 『ポラーノの広場』 青空文庫
楽隊は仕方なくみんな同じ譜で、キャッツホイスカーをやりはじめました。
— 宮沢賢治 『ポラーノの広場』 青空文庫
船中朝の食事は「スープ」の他冷肉、「ライスカレー」、「カフヒー」それに香料の入つた美麗しき菓子、其他「パインアツプル」等極めて淡泊な食事で、それが濟むと、日出雄少年は何より前に甲板を目指して走つて行くので、夫人も私も其後に續いた。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
が依然として、街頭のパンやライスカレーは姿を消さず、また、梅田新道の道の両側は殆んど軒並みに闇煙草屋である。
— 織田作之助 『大阪の憂鬱』 青空文庫
作例 · 標準
雪深い森の中、鮮やかな赤い羽を持つ交喙が、松の枝で熱心に何かをついばんでいた。
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交喙の最大の特徴である食い違った嘴は、松かさのような硬い種子をこじ開けるのに適している。
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「あっ、見てごらん!あそこにいるのは珍しい交喙だよ。嘴の形が面白いね」
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冬になると、餌を求めて山地から交喙の群れが人里近くまで下りてくることがある。
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