将小
しょうしょう
名詞
標準
文例 · 用例
先陣宗茂の部将小野和泉は、我に一将を副えて前軍と為せ、敵の斥候隊を打破ろう。
— 菊池寛 『碧蹄館の戦』 青空文庫
つぎの打手は敵の主将小原である。
— 佐藤紅緑 『ああ玉杯に花うけて』 青空文庫
」寿童丸は、かえって、罰ということばに、反感を燃やしたらしく、「右大将小松殿の御内でも、成田兵衛為成と、弓矢にしられた父をもつ寿童丸だぞ。
— 吉川英治 『親鸞』 青空文庫
里見戰爭の陣沒者大將小笠原定頼の五輪の塔があり、小さな里見群亡の墨といふのが、文政年中建てられたのを、昭和年間發見再建されたのは餘りにも貧弱すぎて、懷古の料とは成りにくい。
— 阪井久良伎 『眞間名所』 青空文庫