保存会
ほぞんかい
名詞
標準
preservation society
文例 · 用例
すべてかかる老大樹の保存には周囲の状態をいささかも変ぜざるを要することなれば、いかにもして同林の保存を計らんと、熊楠ら必死になりて抗議し、史蹟保存会の白井、戸川〔残‖花〕二氏また、再度まで県知事に告げ訴うるところあり。
— 南方熊楠 『神社合祀に関する意見』 青空文庫
史蹟保存が本邦に必要なるは、史蹟天然物保存会の主唱するところなれば、予の細説を要せず。
— 南方熊楠 『神社合祀に関する意見』 青空文庫
合祀のためかかる嘆かわしきこと多く行なわるるは、前日増田于信氏が史蹟保存会で演べたりと承る。
— 南方熊楠 『神社合祀に関する意見』 青空文庫
このことまた史蹟天然物保存会の首唱するところなれば、小生の蛇足を俟たず。
— 南方熊楠 『神社合祀に関する意見』 青空文庫
すべてかかる老大樹の保存には周囲の状態をいささかも変ぜざるを要することなれば、いかにもして同林の保存を計らんと、熊楠ら必死になりて抗議し、史蹟保存会の白井、戸川〔残花〕二氏また、再度まで県知事に告げ訴うるところあり。
— 南方熊楠 『神社合祀に関する意見』 青空文庫
表札は単に当地の旧跡保存会の名の許に保護されてゐるのみであつたし、また当主の十一世藤龍軒は七十歳の隠居の身で、公の兵術指南は四十年の昔から廃業してゐた。
— 牧野信一 『天狗洞食客記』 青空文庫
その後古社寺保存会の用件で、私は幾度奈良京都に出張したか知れませんが、この初旅の時が一番正直に見て来ております。
— 奈良見物に行ったことのはなし 『幕末維新懐古談』 青空文庫
明珍恒男君は深川|森下の生まれ、初めは私の弟子で、後美術学校入学、卒業後、古社寺保存会の新納忠之介氏の助手として奈良に行き、古彫刻修繕の方を専らやっている。
— その後の弟子の事 『幕末維新懐古談』 青空文庫
作例 · 標準
古い祭りを受け継ぐために、地元の保存会が活動している。
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この伝統芸能は、保存会の努力によって守られている。
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保存会のメンバーは、ボランティアで地域の清掃を行っている。
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ウィキペディア
保存会 とは、廃れつつある文化・伝統芸能・風習などを後世に伝えるために組織された団体。
出典: 保存会 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0