烏麦
からすむぎ
名詞
標準
文例 · 用例
烏麦繁つた間の立ちばなし、夜より外に聞くものはなし。
— 仏蘭西近代抒情詩選 『珊瑚集』 青空文庫
からす麦かもわが播けば、 ひばりはそらにくるほしく、ひかりのそこにもそもそと、 上着は肩をやぶるらし。
— 宮沢賢治 『文語詩稿 五十篇』 青空文庫
あたりを見わたすと、並木がいくすじもあって、草がぼう/\と生え、ところ/″\にからす麦の畑があります。
— GULLIVER'S TRAVELS 『ガリバー旅行記』 青空文庫
その次には乾草を一束とからす麦を私に見せてくれました。
— GULLIVER'S TRAVELS 『ガリバー旅行記』 青空文庫
そして、馬どもは、それ/″\、自分の乾草やからす麦と牛乳の煮込みなどを、行儀よくきちんと食べるのでした。
— GULLIVER'S TRAVELS 『ガリバー旅行記』 青空文庫
そして、主人は食卓のまわりにあるからす麦、牛乳、火、水などの名前を教えてくれました。
— GULLIVER'S TRAVELS 『ガリバー旅行記』 青空文庫
『フルウン』というのは、『からす麦』のことです。
— GULLIVER'S TRAVELS 『ガリバー旅行記』 青空文庫
はじめ私はからす麦など、とても食べられそうになかったのですが、これでなんとか、パンのようなものをこさえようと考えついたのです。
— GULLIVER'S TRAVELS 『ガリバー旅行記』 青空文庫