転がり込む
ころがりこむ
動詞-五段-マ行動詞-自動詞
標準
to roll in
文例 · 用例
七五郎」 転がり込む石松。
— 山中貞雄 『森の石松』 青空文庫
「そうして己が口の前で旨く世間を欺けば、他に親類は無し、赤城家の財産はころりと我が手へ転がり込む。
— 泉鏡花 『活人形』 青空文庫
頼る所はなく一部屋貸してくれと、田村へ転がり込むのはまだいいとして、章三を見た翌日、夜更けて貴子の寝室へ忍び込んで、こっぴどくはねつけられ、田村をおん出てしまう羽目になったのは、何としてもだらしがなさすぎた。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
二カ月ほど土工をして旅費をつくり、郷家に転がり込む。
— 佐左木俊郎 『簡略自伝』 青空文庫
薦被りが転がり込む。
— 内田魯庵 『灰燼十万巻(丸善炎上の記)』 青空文庫
あわてて車内に転がり込むと、それがまた延着して、八時を過ぎる頃にようようパリに送り還された。
— 岡本綺堂 『綺堂むかし語り』 青空文庫
あわてて車内に転がり込むと、それが又延着して、八時を過ぎる頃にようやく巴里に送り還された。
— 岡本綺堂 『ランス紀行』 青空文庫
たまには疲れて来たんだから、君、疲れたときには、人は一番親しい所へ転がり込むもんだ。
— 横光利一 『上海』 青空文庫
作例 · 標準
疲れて帰宅すると、そのままベッドに転がり込んだ。
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彼女は笑いながら、ソファにゴロリと転がり込んだ。
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猫が日当たりの良い窓辺に転がり込んで、気持ちよさそうに眠っている。
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標準
to fall in one's way
作例 · 標準
棚から偶然落ちてきた本が、まさに探していたものだった。まさに転がり込んできた幸運だ。
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彼に、思いがけず高額な仕事が転がり込んできた。
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予期せぬチャンスが、まるで転がり込むように巡ってきた。
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