物縫い
ものぬい
名詞
標準
文例 · 用例
お岩はそこで喜兵衛に口を利いてもらって、四谷|塩町二丁目にいる紙売の又兵衛と云うのを請人に頼んで、三番町の小身な御家人の家へ物縫い奉公に住み込んだ。
— 田中貢太郎 『四谷怪談』 青空文庫
物縫い奉公に住み込んだお岩は、伊右衛門のことを思い出さないこともないが、それでも心は軽かった。
— 田中貢太郎 『四谷怪談』 青空文庫
二十七日 罹災民に送ろうと思う着物縫いにかかる。
— 宮本百合子 『大正十二年九月一日よりの東京・横浜間大震火災についての記録』 青空文庫