腕相撲
うでずもう
名詞
標準
arm wrestling
文例 · 用例
就中、将棋と腕相撲が公然の自慢で、実際、誰にも負けなかつた。
— 石川啄木 『刑余の叔父』 青空文庫
寄宿舎の室の内では、襦袢の襟をかけかえている者、声を忍ばせて笑いながら、腕相撲をとっている組。
— 宮本百合子 『だるまや百貨店』 青空文庫
「それじゃ此度は腕相撲、」と澄子は挑んだ。
— 豊島与志雄 『変な男』 青空文庫
「よし腕相撲なら負けやしません。
— 豊島与志雄 『変な男』 青空文庫
そして左の腕相撲では、澄子は一たまりもなかった。
— 豊島与志雄 『変な男』 青空文庫
」 そして彼は、友人の紹介で或る秘密な家へ出入して、其処で出逢った女に、先ず腕相撲を挑んだ。
— 豊島与志雄 『人間繁栄』 青空文庫
離婚後洋造が最も困ったことは、お千代――腕相撲の強い女――とお常との腹に出来る子供の入籍問題だった。
— 豊島与志雄 『人間繁栄』 青空文庫
腕相撲をやるから、かかってこい」「それはいけません。
— 坂口安吾 『現代忍術伝』 青空文庫
作例 · 標準
例句