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ランジ

ランジ
名詞
1
標準
lunge
文例 · 用例
一昨年の暮にサント・ジュモンが始めて成効した時に飛んだ距離はわずかに二十五メートルであったが、この頃ファーマンやドラグランジュの飛行した距離は二万メートルに近く、すなわちわずか二年の間に飛行距離は八百倍になった訳である。
寺田寅彦 「万年筆」欄より 青空文庫
僕は一度ヴアイオリン彈きのクライスラーが舞臺にあらはれたのを見て、まるで狼が洋服を着て出て來たやうな大變「エトランジエ」の感じを起したことがあるが、こんどの感じもそれで、プルウストが彼の祖父さんや祖母さんをより生き生きと書けば書くほどその同じ「エトランジエ」の姿がくつきりして來る。
梶井基次郎 「親近」と「拒絶」 青空文庫
スパークのようなトランジェントな現象である。
寺田寅彦 スパーク 青空文庫
十二円にしてはやすすぎると思って、買おうとしたら、一個百二十円だときかされて、胆をつぶしたという人がいるが、それくらいのことに驚いて胆をつぶすような神経では、大阪の闇市場に一歩はいればエトランジェである。
織田作之助 大阪の憂鬱 青空文庫
伝える所では、ミケランジェロがモオゼの窮屈な姿を考え出したのは、大理石が不足したお蔭だと言います。
太宰治 鬱屈禍 青空文庫
ミケランジェロだって、その当時は大理石の不足に悲憤痛嘆したのだ。
太宰治 鬱屈禍 青空文庫
はからずもミケランジェロの天才が、その大理石の不足を償って余りあるものだったので、成功したのだ。
太宰治 鬱屈禍 青空文庫
人間がみんな、ナポレオンやミケランジェロになれるわけじゃあるまいし、小人の日常生活の苦闘にも尊いものがある筈だし、金子先生のお話は、いつもこんなに概念的で、なっていない。
太宰治 正義と微笑 青空文庫
作例 · 標準
彼はランジの姿勢から素早く踏み込み、相手の隙を突いた。
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筋力トレーニングでは、ランジは下半身を鍛える効果的な運動だ。
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フェンシング選手は、鋭いランジで相手との距離を一気に詰める。
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