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改進党

かいしんとう
名詞
1
標準
Constitutional Reform Party (1882-1896)
文例 · 用例
この時の大隈の意見が、あまりに急進的であつたため、大隈は廟堂から追はれて、後年の改進党を組織したのである。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
改進党の壮士藤原登は、芝の愛宕下の下宿から早稲田の奥に住んでゐる党の領袖の所へ金の無心に行つてゐた。
田中貢太郎 雑木林の中 青空文庫
沼南が大隈参議と進退を侶にし、今の次官よりも重く見られた文部|権大書記官の栄位を弊履の如く一蹴して野に下り、矢野文雄や小野梓と並んで改進党の三|領袖として声望隆々とした頃の先夫人は才貌双絶の艶名を鳴らしたもんだった。
内田魯庵 三十年前の島田沼南 青空文庫
改進党の壮士|藤原登は芝の愛宕下の下宿から早稲田の奥に住んでいる党の領袖の処へ金の無心に往っていた。
田中貢太郎 雑木林の中 青空文庫
一国民に心性上の活動あるは、自由党あるが故にあらず、改進党あるが故にあらず、彼等は劇塲に演技する優人なれども、別に書冊の裡に隠れて、彼等の為に台帳を制する作者あるなり。
北村透谷 国民と思想 青空文庫
自由党は如何いう政党だか、改進党と如何違うのだか、其様な事は分っているような風をして、実は些とも分っていなかったが、唯|初心な眼で局外から観ると、何だか自由党の人というと、其人の妻子は屹度饑に泣いてるように思われて、妻子が饑に泣く――人情忍び難い所だ。
二葉亭四迷 平凡 青空文庫
彼は田辺の小父さん自身ですら熱心な改進党員の一人であったことを思出した。
島崎藤村 桜の実の熟する時 青空文庫
改進党が成り、自由党が成り、また帝政党が成って、新聞紙は早晩これらの結党式の挙行せらるべきことを伝えた。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
2
標準
Reform Party (1952-1954)