蟹草
かにくさ異読 カニクサ
名詞
標準
Japanese climbing fern (Lygodium japonicum)
文例 · 用例
戀びとよ戀びとよ有明のつめたい障子のかげに私はかぐ ほのかなる菊のにほひを病みたる心靈のにほひのやうにかすかにくされゆく白菊のはなのにほひを戀びとよ戀びとよ。
— 萩原朔太郎 『青猫』 青空文庫
戀びとよ戀びとよ有明のつめたい障子のかげに私はかぐ ほのかなる菊のにほひを病みたる心靈のにほひのやうにかすかにくされゆく白菊のはなのにほひを。
— 萩原朔太郎 『定本青猫』 青空文庫
山の上へとつづいている道は、かすかにくさむらの中に消えていました。
— 小川未明 『谷にうたう女』 青空文庫
「おかしな話だ、くさいぞこれは」と正四郎は云った、「どこかにくさいところがある、なにかこれには裏があるぞ」 吉塚助十郎はなにも云わなかった。
— 山本周五郎 『その木戸を通って』 青空文庫
作例 · 標準
カニクサ(Lygodium japonicum)は、一部の地域では侵略的外来種となることがある。
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カニクサの細かな葉は非常に繊細だ。
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侵略的なカニクサの広がりを抑えるための取り組みが行われている。
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