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夜なべ

よなべ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
night work
文例 · 用例
二人は社に向ってゆく、空は未だ全く暗くなってはしまわぬ、右手の農家の前では筒袖をきて手拭を冠った男が藁しべなどを掃いている、左手の何か大きい四角の石で女らしいのが頻りに藁を打って居る、夜なべに縄をなうか、草履でもつくるのであろう。
伊藤左千夫 八幡の森 青空文庫
薪を節約して、囲爐裏も焚かずに夜なべをしながら、おしかは夫の為吉をなじった。
黒島傳治 老夫婦 青空文庫
夜なべ最中に、よくランプがジジジジと音たて、やがて消えて行った。
黒島傳治 老夫婦 青空文庫
両人はその灯を頼りに、またしばらく夜なべをつゞけた。
黒島傳治 老夫婦 青空文庫
」「お、うら独りで夜なべするがな。
黒島傳治 老夫婦 青空文庫
朝早くから、晩におそくまで田畑で働き、夜は、欠かさず夜なべをした。
黒島傳治 老夫婦 青空文庫
おしかはぶつ/\云い乍らも、為吉が夜なべをつゞけていると、それを放っておいて寝るようなこともしなかった。
黒島傳治 老夫婦 青空文庫
野良仕事にも、夜なべにも昔日のように精が出なくなった。
黒島傳治 老夫婦 青空文庫
作例 · 標準
彼は世慣れていて、どんな状況でも冷静に対処できる。
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長年の経験で、彼女はすっかり世慣れた人間になった。
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世慣れた老人の言葉には、いつも重みがあった。
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