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宮闕

きゅうけつ
名詞
1
標準
Imperial palace
文例 · 用例
例へば、同じく唐詩選にある李益の※河曲を、岩波文庫本では、水東流す限りなきの春、隋家宮闕已成塵    隋家の宮闕已に塵と成る。
河上肇 閑人詩話 青空文庫
(二)謀大逆といふのは、謂謀毀宗廟、山陵、及宮闕と註せられて居ります。
桑原隲藏 支那の古代法律 青空文庫
故に直接御身の上でなくとも、不都合な心を抱き、天子に對して不滿な心を抱いて宮闕に爆裂彈を投げるとか、山陵を毀つたと云ふものはこの罪に入るのであります。
桑原隲藏 支那の古代法律 青空文庫
彼の幼きや土塊を以て宮闕の状を為り、曰く、これ織田信長が禁裡の荒廃を修繕したるに擬するなりと。
徳富蘇峰 吉田松陰 青空文庫
大きくうなずいて、「誰か我がために、新帝を正して、宮闕の謀賊どもを討ち尽さん者やある」 爛たる眼をして、衆席を見まわすと、時に、彼の声に応じて、「司隷校尉袁紹ありっ!
桃園の巻 三国志 青空文庫
彼を突き殺したのは、同じ仲間の十常侍|郭勝だともいわれているし、そこらにまで、乱入していた一兵士だともいわれているが、いずれにせよ、それすら分らない程、もう宮闕の内外は大混乱を呈して、人々の眼も血ばしり、気も逆上っていたにちがいなかった。
桃園の巻 三国志 青空文庫
今にして、宮闕の癌を除き、根を刈り尽しておかなければ、後日かならず後悔なさいますぞ」「いや、そういうな。
桃園の巻 三国志 青空文庫
治安に名をかり、宮闕の内外に、常時の注目を怠らない。
婆娑羅帖 私本太平記 青空文庫
作例 · 標準
古の都には、荘厳な宮闕がそびえ立っていたであろう。
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その絵巻物には、豪華絢爛な宮闕の様子が描かれていた。
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遠くからでも、その宮闕の威容は人々に畏敬の念を抱かせた。
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かつては皇帝が統治した宮闕も、今では静寂に包まれている。
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