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俸禄米

ほうろくまい
名詞
1
標準
rice given as salary
文例 · 用例
現物の俸禄米を持てあました役人は、これを二束三文に売りはらって、痛飲馬食して持てはやされた。
本庄陸男 石狩川 青空文庫
……ところで先刻の話のつづきだが、彼奴ら、すなわち金貸しどもは、武士から俸禄米を質に取って、金を貸して高利をむさぼり、自身は蓄財し武士たち一統を……」「殿」 と貝十郎はそれには答えず、梅の木の下に佇んだまま、空を見上げ片手を差し出し、掌を上にして呻くようにいった。
国枝史郎 血煙天明陣 青空文庫
作例 · 標準
江戸時代の役人は、給与として現金の代わりに俸禄米を受け取っていた。
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凶作の年には、支給される俸禄米の質が悪くなり、武士たちの不満が溜まった。
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俸禄米を換金するために、武士は札差と呼ばれる商人の元へ通った。
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