米穀商
べいこくしょう
名詞
標準
rice dealer
文例 · 用例
その首におるものは、彼の勘定奉行を罷めて米穀商となった平川半治である。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
だから、彼はいよいよ次年度の予算案が討議されるという月の村会日の二三日前、ぶらりと沢屋米穀商が肥料売込みの風をしてやって来て、つぎのように誘いをかけたことも真意が解けずにしまったのだ。
— 犬田卯 『瘤』 青空文庫
例えば、米穀商は一二三四……の代わりに「アキナイタカラブネ」の九字を用い、古着商は「フクハキタリメデタヤ」の十字を用いておる。
— 井上円了 『迷信と宗教』 青空文庫
おそらく知らせておいたのだろう、そこには米穀商の島屋真兵衛が待っていて、これも一座になり、夜の十時ころまで賑やかに騒いだ。
— 山本周五郎 『いしが奢る』 青空文庫
作例 · 標準
祖父は戦前からこの街で米穀商を営んでおり、近所の人々から厚い信頼を得ていた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
最近の米穀商は、単に米を売るだけでなく、美味しい炊き方の指導まで行っている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
米穀商の軒先に並んだ新米の袋を見て、秋の訪れを感じた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview