鼻を高くする
はなをたかくする
表現動詞-サ変-する
標準
to be proud
文例 · 用例
上位の方に択り出されたといえば、その親たちも鼻を高くするのである。
— 半七先生 『半七捕物帳』 青空文庫
てんぐぶろとはいかさま鼻を高くするだけあって、じつになんとも焼けただれそうな熱湯でした。
— 朱彫りの花嫁 『右門捕物帖』 青空文庫
そうして予想以上にこのホトトギスは購読者も出来て、松山では三百を出し兼ねたものが、三千部も出る事になって、虚子氏が鼻を高くすると共に子規氏も大いに安心した。
— 内藤鳴雪 『鳴雪自叙伝』 青空文庫
これも映画的効果としては十分生かし得るものであるが、同国人たるわれわれにとつては、エキゾチスムは、零と計算すべきであるから、フアンク氏の御世辞で鼻を高くするには当らぬのである。
— 岸田國士 『日本映画の水準について』 青空文庫
気焔万丈、天狗の鼻を高くするゆえんである。
— 牧野富太郎 『植物一日一題』 青空文庫
からかう事は自己の鼻を高くする所以で、教育の功果として至当に要求してしかるべき権利とまで心得ている。
— 夏目漱石 『吾輩は猫である』 青空文庫
ところが、同じく書物でも珍本、稀覯書、豪華版と来ると、こいつは多きを惧れ、少なければ少ないほど所有者は鼻を高くする。
— 辰野隆 『書狼書豚』 青空文庫
何も好男子でなくてもよいし、実際の年は貞之助より上であっても構わないが、二人並んで盃をする時に、花婿の風采があまり爺々して見えるのでは、雪子が可哀そうでもあるし、折角世話をした自分達にしても、列席の親類達に対して鼻を高くすることが出来ない。
— 上巻 『細雪』 青空文庫
作例 · 標準
プロジェクトの成功で、彼は鼻を高くしている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
実力もないのに鼻を高くするのは、あまり良いことではない。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
「最近、彼女、ちょっと鼻を高くしてるよね。何か良いことあったのかな?」と友人が言った。
幻辭AI · gemini-2.5-flash