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転げ込む

ころげこむ
動詞-五段-マ行動詞-自動詞
1
標準
to roll or tumble into
文例 · 用例
大抵の地震が来たところで、このバラツクならば大して驚くこともないと多寡をくゝつて、わたしが真先に寝床へ転げ込むと、かみさんや娘も気味を悪がりながら寝てしまひました。
岡本綺堂 赤い杭 青空文庫
」佐伯は、障子をがらりと開けて転げ込むようにして部屋へはいった。
太宰治 乞食学生 青空文庫
わたしはおまえの肉体も諦めるし、わたしの結婚の申込なぞ、おまえがいろ/\探して試みてよいところが見付からず、最悪の場合に転げ込む休息所として、数多い中に一枚加えといて呉れゝばそれで有難いと思っている。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
そこへ行って今夜は泊めて貰おうと思いついて、転げ込むようにそこの門をくぐると、帳場でもおどろいた。
岡本綺堂 月の夜がたり 青空文庫
そのはずみに倚りかかっている襖がみりみりと揺れたので、彼女は這うようにそっとそこを逃げ出して、自分の部屋へあわてて転げ込むと、気味の悪い汗が頸筋から腋の下に湧き出しているのに初めて気がついた。
岡本綺堂 番町皿屋敷 青空文庫
村瀬がふら/\と眩惑を感じて、部屋の中へ転げ込むと、中で待ち構えてゐた大森と加藤が、「くすりが利き過ぎたかね、村瀬さん!
牧野信一 女に臆病な男 青空文庫
それでも彼は夢中で逃げ出すと、あたかも自分の家の前に出たので、やれ嬉しやと転げ込むと、母も兄もその血みどろの姿を見てびっくりした。
岡本綺堂 青蛙堂鬼談 青空文庫
仏像はおそらく師匠の袂かふところに入れてあって、ここへ転げ込むときに水のなかへ滑り落ちたのを誰も見つけ出さなかったのであろう。
狐と僧 半七捕物帳 青空文庫
作例 · 標準
泥だらけの靴のまま、勢いよく部屋に転げ込んできた。
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疲労困憊で、家に帰るとすぐにベッドに転げ込んだ
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子どもたちは、遊び疲れてソファに次々と転げ込んでいった。
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転げ込む(ころげこむ) — 幻辞.com