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遷幸

せんこう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
relocation of the capital (by the emperor)
文例 · 用例
六日、丁未、天霽、弾正大弼仲章朝臣の使者、京都より到来す、去月廿七日閑院遷幸、今夜即ち造営の賞を行はる、将軍家正二位に叙し給ふ、仍つて其除書を送り進ず。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
又京都は二条の城及び内裏へも火を放ち、勿体至極もないことながら、帝の遷幸を乞い奉れば公卿百官は草の如くに必ず伏し靡くに相違ござらぬ……」 こう云って説いて行く中に私はふっとこんな事を心の隅で思いました。
国枝史郎 正雪の遺書 青空文庫
後鳥羽院遷幸の後、そのことを聴かれて、大に逆鱗あり、翌年二月九日住蓮、安楽を庭上に召されて罪を定むる時、安楽房が、見有修行起瞋毒。
中里介山 法然行伝 青空文庫
日西天ニ没スとあるは、帝隠岐島へ御|遷幸ましまされた、この一事を指しておられるのであろう。
国枝史郎 赤坂城の謀略 青空文庫
六月九日起工の式、八月十日|上棟の式、十一月十三日遷幸と定められ、人々も多少はゆとりをもってきた。
第五巻 現代語訳 平家物語 青空文庫
順徳院の御製に承久のみだれに佐渡へ遷幸の時なり「都をばさすらへ出し今宵しもうき身|名立の月を見る哉」▲直江津 今の高田の海浜をいふ。
鈴木牧之編撰 北越雪譜 青空文庫
佐渡へ遷幸のときの震筆なるべし門前に直江山城守の制札あり、放火私伐を禁ずるの文なり。
鈴木牧之編撰 北越雪譜 青空文庫
しかしその子の信実は、鎌倉第一の画家といわれ、後鳥羽院が隠岐へ遷幸の際、特にお姿を描かしめられたのはこの信実であった。
風巻景次郎 中世の文学伝統 青空文庫
作例 · 標準
都が地方に移された**遷幸**は、国政に大きな影響を与えた。
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**遷幸**の儀式は、厳粛な雰囲気の中で行われた。
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古都への**遷幸**は、民衆の熱狂的な歓迎を受けた。
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2
標準
relocation of the emperor or an abdicated emperor
作例 · 標準
退位された天皇の**遷幸**は、地方の静かな町で行われた。
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**遷幸**先では、新しい皇居が建設された。
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**遷幸**された皇帝は、悠々自適の生活を送った。
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