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額ずく

ぬかずく異読 ぬかづく・ぬかつく
動詞-五段-カ行動詞-自動詞多音語
1
標準
to kowtow (to bow from a kneeling position such that the forehead touches the ground)
文例 · 用例
この部屋は、光線の取り方も苦心をして幽邃を漂わせているから、此処こそ参詣者の額ずく場所と、私も合点して合掌したのであった。
岡本かの子 褐色の求道 青空文庫
その金力の前に、先ず雪江さんの両親が額ずき、ついで雪江さんも額ずくことを余儀なくされたのだ。
小酒井不木 恋愛曲線 青空文庫
二人の婆さんは広い神前に額ずくと、やがて両手を拡げて、異様な踊を始めだした。
林芙美子 新版 放浪記 青空文庫
私はつと立って神前に額ずくと、そのまま下駄をはいて表へ出てしまった。
林芙美子 新版 放浪記 青空文庫
二人の婆さんは神前に額ずくと、やがて両手を拡げて、異様な踊りを始めだした。
林芙美子 放浪記(初出) 青空文庫
私はつと立って神前に額ずくと、プイと下駄をはいて表へ出てしまった。
林芙美子 放浪記(初出) 青空文庫
「ではこれから、秘伝伝授の儀に移ろう」 一松斎はそういって、額ずく雪之丞を見下ろすと、祭壇に向って、柏手を打ち、深く、跪拝して、いつも神霊の前に供えてある、黒木の箱の蓋をはねると、中から、一巻の巻物を取り出した。
三上於菟吉 雪之丞変化 青空文庫
琢堂の墓の前に額ずく黒い影は、平次とガラッ八が、諜し合せて前後から迫るのも知らずにいたのです。
仏師の娘 銭形平次捕物控 青空文庫
作例 · 標準
神社の祭礼では、参拝者が厳かに額ずき、祈りを捧げていた。
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彼は師匠の前で深く額ずき、教えを請うた。
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敗戦国の代表は、勝者の前で額ずき、和平の条件を受け入れた。
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