幻辞.com

赤らめる

あからめる
動詞-一段動詞-他動詞
1
標準
to blush
文例 · 用例
それから、僕は、わけもわからず、顏を赤らめる
立原道造 白紙 青空文庫
だが、この婦人は、顔を赤らめるどころか、いたって平気でフルハタの前に立った。
海野十三 千年後の世界 青空文庫
山々の銀と紺青が笑むと、ぶなの黄金色は快く笑いかえしてその間の桜のうす紅の花は恥かしがって顔を赤らめる
宮本百合子 旅へ出て 青空文庫
妹に逢った時顔でも赤らめるかと思ったら存外|淡泊で毫も平生と異なる様子のなかったのはいささか妙な感じがした。
夏目漱石 趣味の遺伝 青空文庫
あの人物が赤面するなぞとは、ちよつと思へないであらうが、あんなに顏を赤らめる人はなかつた。
長谷川時雨 三十五氏 青空文庫
自分の言葉がすぐ自分に反映してくるらしく、その蒼白い顔を度々赤らめるのだった。
豊島与志雄 椿の花の赤 青空文庫
顔を赤らめるということも人間としてそんなに恥ずべき道徳的欠点や、間違いに対してではないのですから、我々はもつと率直に笑い、そして笑われることを、それほど恐れないというような習慣をつける必要があると思います。
岸田國士 笑について 青空文庫
彼は妻君と別居して自炊してをり、女房のゐない方が清々とえゝですわと言つてゐたが、もう五十ぐらゐ、鼻ヒゲなど生やしてゐるくせに何かといふと顔を赤らめるやうな小心な善人で、根気のつゞかない気分屋であつた。
坂口安吾 ヒンセザレバドンス 青空文庫
作例 · 標準
旅行により見知らぬ世界への扉が開く。
交通網の整備により移動が便利になった。
観光地の特色を知ることは人生を豊かにする。
旅の経験は人を成長させる。
赤らめる(あからめる) — 幻辞.com