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魅惑的

みわくてき
形容動詞
1
標準
charming
文例 · 用例
北原氏の感じでいちばん好い所は、どこかぼんやりとした所があつて、それが非常に魅惑的なあたたかみをもつてゐることです。
萩原朔太郎 ふつくりとした人柄 青空文庫
すると平常欲しがつてゐた品々が、明るい電氣の下に陳列され、夢のやうに魅惑的に見えた。
萩原朔太郎 酒に就いて 青空文庫
――僕は今はもう実際に人のベッドシーンを見るということよりも、そんな自分の状態の方がずっと魅惑的になって来ているんです。
梶井基次郎 ある崖上の感情 青空文庫
ひどく骨っぽく冷たいようにも見え、またひどく情熱的魅惑的にも見える。
寺田寅彦 映画雑感(2) 青空文庫
たしか「少年文学」と称する叢書があって「黄金丸」「今弁慶」「宝の山」「宝の庫」などというのが魅惑的な装幀に飾られて続々出版された。
寺田寅彦 読書の今昔 青空文庫
超現実に美しく魅惑的な金魚は、G氏が頭の中に描くところの夢の魚ではなかった。
岡本かの子 金魚撩乱 青空文庫
兄の気持を察すると、弟の童貞で魅惑的な肉体を、自分が心を寄せかけてゐる若い娘に見られることは嫉ましく厭はしかつた。
岡本かの子 過去世 青空文庫
そのやうに何やら神祕めいた雰圍氣が、ブルウル氏をいつそう魅惑的にした。
太宰治 猿面冠者 青空文庫
作例 · 標準
彼の魅惑的な瞳に、彼女は心を奪われた。
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その女優は、魅惑的な笑顔で観客を魅了した。
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魅惑的な香水が、すれ違う人々を振り返らせる。
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魅惑的(みわくてき) — 幻辞.com