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祓魔

ふつま
名詞
1
標準
exorcism
文例 · 用例
――長い間互ひに口も利かずに不和で過して来たことは、何といふつまらない話だつたらう――彼は、そんな心持で父のうしろから続いて行つた。
牧野信一 「悪」の同意語 青空文庫
」 何といふつまらない男だらう――彼女は、沁々とさう思つた。
牧野信一 貧しき日録 青空文庫
夫よりたがいにさき/″\の事ちかい候て、是より、もふつまららぬ戦ハをこすまい、つまらぬ事にて死まいと、たがいニかたくやくそく致し候。
慶応元年九月九日 池内蔵太家族あて 手紙 青空文庫
二国三国ハそふだんニおふじ候得へども、何分時節が十二分ニなく、又長州のよふつまらぬ事ニ致してハならぬと存じ候。
坂本乙女あてか(推定、慶応二年夏頃) 続 手紙 青空文庫
だからほかの点で勝れた才能をもつてゐても、戯曲作家としてかういふつまらない対話を書いてゐるんではダメだと……それはなぜかといふと、現代人の生活のなかからこれだけの対話しか引出せないといふことの呑気さを僕は歯痒ゆく思つた。
岸田國士 対話 青空文庫
あれを久板君がもう一歩つき進んで自分の苦悶の表情といふものを示さないで、また周囲の人々の色々な悩みといふものをそのまゝぶつつけないで、それに対して作者として自分はかういふ態度をもつてこれから生きてゆかうと思ふ、といふつまりあの芝居の幕切れの心境から出発した舞台を私は見せてほしかつた。
岸田國士 対話 青空文庫
要するに、どうしてああいふつまらない空気が生じたか、なにが故に、双方で云はば不必要な言葉のやりとりをしなければならなかつたか、といふことさ。
岸田國士 荒天吉日 青空文庫
今日時々有名無名の著作物に関してその記念的祝宴があるのを見て自分は時々小うるさい感じがするのだが、思へばかう云ふつまらない時間つぶしの会合の習慣を作つたに就いては自分も多少その責任があるかも知れない。
佐藤春夫 芥川龍之介を憶ふ 青空文庫
作例 · 標準
村に伝わる古い儀式では、悪霊を追い払うための祓魔が行われていた。
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その映画は、深夜の古い屋敷で行われる恐ろしい祓魔の儀式を描いている。
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彼は司祭として、長年にわたり数々の祓魔の依頼を引き受けてきたという。
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