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書き役

かきやく
名詞
1
標準
clerk
文例 · 用例
楊は書き役の者に命じて、かの一件の記録を訂正させ、さらに紙銭十万を焚いて、かれらの冥福を祈った。
夷堅志 中国怪奇小説集 青空文庫
――待つてくれ、それから書き役の又六の方も調べるんだ。
凧の詭計 錢形平次捕物控 青空文庫
其處には派手なお内儀のお千世を始め、老番頭忠助、書き役又六、甥の傳七郎を始め、小僧、下女まで十幾人、固唾を呑んで控へたのです。
凧の詭計 錢形平次捕物控 青空文庫
急いでもらちは明くまいとみたから、おれはあれから直ぐお数寄屋橋まで飛んで行き、お南の書き役をたたき起して、お奉行所の御記録を調べてもらったよ。
怪盗系図 銭形平次捕物控 青空文庫
ところで、お南の書き役に一升買って、とんだ眠い思いをしただけに、いろんなことがわかったよ」「ヘエ、どんなことで?
怪盗系図 銭形平次捕物控 青空文庫
」「八丁堀の組屋敷から、お南の書き役まで一と廻りやつて來たが」「へエ?
母娘巡禮 錢形平次捕物控 青空文庫
「親分」「八、大急ぎで奉行所へ飛んで行つて、書き役から、近頃檢印の無い御用金か何か盜まれた事が無かつたか、訊いて來てくれ」「へエ」 八五郎は、さう囁かれると獵犬のやうに飛んで行きました。
蝉丸の香爐 錢形平次捕物控 青空文庫
御數寄屋橋へ行つて、書き役の方に伺つて見るが宜い」「有難う御座います、それぢや」「待て/\、俺も行かう。
平次屠蘇機嫌 錢形平次捕物控 青空文庫
作例 · 標準
村の寄合で書き役を任されたので、議論の内容が漏れないよう必死に記録を取った。
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「君は字が丁寧で読みやすいから、今回の会合の書き役をお願いできないかな?」
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昔の役所では、多くの書き役が墨をすり、朝から晩までひたすら台帳を作成していたという。
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新入社員の頃は、会議の書き役を務めることで組織の力学や議論の流れを学んだものだ。
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