差し水
さしみず
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
adding water (to a plant)
文例 · 用例
後日に至って印象を引出す為にはタケノコ料理の折ヅメという存在がなかなか得難い好都合な差し水の役を果してくれる意味があるのですが、それにしても今では時間がたちすぎましたね。
— その二十 トンビ男 『明治開化 安吾捕物』 青空文庫
お勝手口から庇續きに五六間行つたところ、隨分不便な場所ですが、お濠や下水の差し水を嫌つて、わざとこんなところへ掘つたのでせう。
— がらツ八手柄話 『錢形平次捕物控』 青空文庫
差し水か湧き水か、しっとりと濡れた乱杭石のある池のほとり、紋服に袴をつけた冬亭と、薄袷の文女が立っていると、遠い向岸に提灯の光が見え、それが池の縁について大きく廻りながら、だんだんこちらへ近づいてきた。
— 久生十蘭 『西林図』 青空文庫
お勝手口から庇続きに五六間行ったところ、ずいぶん不便な場所ですが、お濠や下水の差し水を嫌って、わざとこんなところへ掘ったのでしょう。
— ガラッ八手柄話 『銭形平次捕物控』 青空文庫
作例 · 標準
鉢植えの植物がしおれてきたので、慌てて差し水をした。
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乾燥する季節は、こまめな差し水が植物の健康を保つ秘訣だ。
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彼は毎朝、庭の草木に丁寧に差し水をしていた。
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