心地良い
ここちよい
形容詞
標準
文例 · 用例
ヒロの町に適した速度で走っていくとき、今日のような雨の日には、路面の雨をタイアが踏みつける音がことのほか耳に心地良い。
— 片岡義男 『ラハイナまで来た理由』 青空文庫
僕の全身に心地良い緊張が走った。
— 片岡義男 『波乗りの島』 青空文庫
チューブ・ライディングのあとの心地良い疲労に、ビールの酔いが淡く重なった。
— 片岡義男 『波乗りの島』 青空文庫
おだやかに大きくカーヴしているありさまが、目に心地良い。
— 片岡義男 『波乗りの島』 青空文庫
夕方になると海から心地良い風が吹いた。
— 片岡義男 『波乗りの島』 青空文庫
トランクス一枚の体に、その風は心地良い。
— 片岡義男 『波乗りの島』 青空文庫
書いたときには主題の自覚などまったくなしに、書いていて心地良いことのみを反射的に書いていく、というスタイルで書いた。
— 片岡義男 『波乗りの島』 青空文庫
その受け皿に指先をかけるとき、自分のぜんたいのなかに心地良い余裕が生まれる。
— 片岡義男 『道順は彼女に訊く』 青空文庫