破廉恥罪
はれんちざい
名詞
標準
infamous crime or offense (offence)
文例 · 用例
起訴されると、お前此罪は破廉恥罪なのだ!
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
破廉恥罪の名を被ても、お前の父として、生き延びようと思ったのだ。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
破廉恥罪の名を被ても、お前の父として、生き延びようと思つたのだ。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
(ト) 破廉恥罪又は金銭上の犯罪のために法律又は裁判所の宣告により一定の期間ソヴェト選挙・被選挙権を剥奪せられし者。
— ――ソヴェト同盟の国家体制と日本の国家体制―― 『労働者農民の国家とブルジョア地主の国家』 青空文庫
私共には、前司法大臣が破廉恥罪で下獄すると報道されている同日の新聞に、前鉄相が五万円の収賄で召喚されることを読む方が、恥といえば何か恥に近いものがあると感じられるのである。
— ――世相寸評―― 『日本の秋色』 青空文庫
そして又、自づと獄内での待遇が違ふように、世間の見る眼も普通の破廉恥罪と政治犯とは大分違つてゐた。
— 伊藤野枝 『監獄挿話 面会人控所』 青空文庫
前囘も述べた通り支那では知識階級の人の罪はなるべく輕くするのですが、十惡は名教上の破廉恥罪であります。
— 桑原隲藏 『支那の古代法律』 青空文庫
今日から見て、これらのものは果して十惡の中に入れなければならぬかは、恐らく議論の餘地もあると思ひますが、唐律は明かに破廉恥罪と考へて、これらを犯したものは、如何に身分のよい者でも特典を與へないと云ふのであります、これと同樣の方針は明律・清律に至る迄繼承されて居ります。
— 桑原隲藏 『支那の古代法律』 青空文庫
作例 · 標準
彼の犯した罪は、社会的に許されない破廉恥罪であった。
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詐欺や横領は、しばしば破廉恥罪として非難される。
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その行為は、単なる違法行為ではなく、人として許されない破廉恥罪に等しい。
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