銘茶
めいちゃ
名詞
標準
fine (green) tea
文例 · 用例
そしてここには、至極の年増美人の代りに、至極の銘茶がある。
— 豊島与志雄 『北支点描』 青空文庫
方さんからは時折、南方各地の銘茶の御厚志にあずかっているが、近頃、あの人の行動には私の心に添わないものがあるようだ。
— ――近代伝説―― 『白塔の歌』 青空文庫
それですよ」 母を楽しませるために、劉備も、それが洛陽の銘茶であるということを、しばらく明かさなかった。
— 桃園の巻 『三国志』 青空文庫
……けれど、この銘茶だけは、生命がけでも持って帰って、おっ母さんに上げたいと思っていました。
— 桃園の巻 『三国志』 青空文庫
花競べ、歌競べ、虫競べなどの遊戯にならって、十種二十種の国々の銘茶をそろえ、香気や色味をのみくらべるのを“闘茶”といい、その闘茶にはまた、莫大な賭け物をかけたりする婆娑羅な人々もあるとは――高氏も、聞きおよんでいたことだった。
— あしかが帖 『私本太平記』 青空文庫
おとっさん早くしないかア、早く着物おきかえよ、お妙ちゃんもめいちゃんも髪ゆうてよ、早くゆこうよう、新聞なんかおよしよ。
— 伊藤左千夫 『浅草詣』 青空文庫
「わめいちゃいけない」と、Kは叫んだが、自分を抑えることができなかったのだった。
— DER PROZESS 『審判』 青空文庫
「つい力がはいり過ぎて、よろめいちゃって」 そう云いながら身を跼めて笑いだした。
— 山本周五郎 『いしが奢る』 青空文庫
作例 · 標準
旅先で見つけた茶屋で、地元の銘茶をいただきながら一息ついた。
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お世話になった方への贈り物として、高級な銘茶の詰め合わせを選んだ。
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「この銘茶は香りが非常に高く、喉越しも爽やかですね」と客人が感心した。
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