育ちがいい
そだちがいい異読 そだちがよい
表現形容詞-良い型多音語
標準
well-bred
文例 · 用例
育ちがいいとかいって、のっぺりした顔の、俳諧だか何だかお得意なんだそうで、あたしは、はじめっから気がすすまなかったのに、娘が惚れ込んでしまっているものだから、仕方なく一緒にさせたら、銭湯へ行ってそのまま家へ帰らないとは、あんまり人を踏みつけていますよ。
— 太宰治 『新釈諸国噺』 青空文庫
殊に、この年は鮎の育ちがいい。
— 佐藤垢石 『弟子自慢』 青空文庫
彼女はやはり務めを行なってはいたが、別に信仰あってするのではなく、ちょうど育ちがいいからといって社交界に出てるのと同じだった。
— JEAN-CHRISTOPHE 『ジャン・クリストフ』 青空文庫
子供たちとはいうけれども、これは、育ちがいいといった者のみではないから、気を廻すことにかけては、へたな大人よりませたものがいくらもいる。
— 弁信の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
しかし、北原はそだちがいいから、下品な冷やかしを打込む男ではありません。
— 年魚市の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
作例 · 標準
あの人は、物腰が柔らかで、本当に育ちがいいね。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
育ちがいいと、自然と周りから信頼されるものだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
育ちがいいお嬢様が、まさかそんなことをするとは誰も思わなかった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash