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麻痺性痴呆

まひせいちほう
名詞
1
標準
paralytic dementia
文例 · 用例
不品行から来る麻痺性痴呆だろうということです。
食魔 奇談クラブ〔戦後版〕 青空文庫
(あいつはたすかったんだな、あいつは) それは麻痺性痴呆の病名をもって、A級戦犯の法廷から除外された男であった。
梅崎春生 黄色い日日 青空文庫
丁度黴毒に六〇六號の出來た時、從來不治であつた麻痺性痴呆も、初めて之によつて根治する事が出來るといふ夢を見たやうなものであつた。
森田正馬 神經質に對する余の特殊療法 青空文庫
ここに診斷上の補助とは、例へば神經質の患者ならば、よく醫師の命令を守り、忍耐して臥蓐を繼續する事が出來るけれども、麻痺性痴呆とか破瓜性痴呆とかいふものは、之が出來ぬ。
森田正馬 神經質に對する余の特殊療法 青空文庫
又身心の疲憊から起つたものならば、臥蓐によつて短時日の間に其の恢復が認められ、食慾等の如きも、起きて居る時よりは却て進むといふ事があるが、麻痺性痴呆などでは之によつて症状の輕快が認められないのである。
森田正馬 神經質に對する余の特殊療法 青空文庫
作例 · 標準
彼は晩年、麻痺性痴呆の症状に苦しんだ。
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