農林大臣
のうりんだいじん
名詞
標準
Minister of Agriculture and Forestry
文例 · 用例
これが売られる縁によって、多少|生計が潤うとか、蝗がわいたので都会の子供が蝗取りに来るとか、本年米作の成績表の一部に数え入れられて、農林大臣の考えの資料になるとか――とても数え切れません。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
▼土の文学のために、農林大臣が乗り出した。
— 大波小波 『小熊秀雄全集-20』 青空文庫
政治への媚態 島木健作氏へ一言 ▼最近、農林大臣と農民作家との懇談を始めとして、これに類した作家と政治家との、文化工作的触れ合ひの機会が非常に多い、両者の協力がまだ試験済みでないといふ意味でも、世の批評家、評論家は、批評的協力といふ見地から、この問題をもつと盛んに採り上げていゝはずである。
— 大波小波 『小熊秀雄全集-20』 青空文庫
それにも拘らず、主としてこの商人達を相手とする商工大臣農林大臣の連署になる省令暴利取締令の範囲拡大の公布は、如何にも物価騰貴対策という国民生活安定策の一つでもあるかのように、提出されている。
— 戸坂潤 『挙国一致体制と国民生活』 青空文庫
農林大臣は無策の極、米の専売を考えているという発表をしている。
— 宮本百合子 『女の手帖』 青空文庫
その懇話会賞も制定され、その名の叢書も刊行され、それらの小説集の表紙には時の農林大臣有馬頼寧の写真が帯封の装飾として使われるという前例のない有様を呈した。
— 宮本百合子 『昭和の十四年間』 青空文庫
大衆は正直 街頭録音の農林大臣が、私もヤミ米を食べていますと言って群集の歓呼をうけた。
— 坂口安吾 『ヤミ論語』 青空文庫
然し、農林大臣の正直らしい告白も、大臣としてでなく私人としてヤミをやってる、とあっては怪しいものだ。
— 坂口安吾 『ヤミ論語』 青空文庫
作例 · 標準
かつて農林大臣を務めた彼は、農業政策の発展に大きく貢献した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
当時の農林大臣は、食糧管理制度の改革を断行したことで知られている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
「おじいちゃんが若い頃は、農林大臣がよくテレビに出てたって言ってたな。」
幻辭AI · gemini-2.5-flash