七弦琴
しちげんきん
名詞
標準
qin (7-stringed Chinese zither)
文例 · 用例
(足音近づくと共に、七弦琴の音聞こゆ)女子 (耳を澄まし)七弦琴の音がする。
— 国枝史郎 『レモンの花の咲く丘へ』 青空文庫
私の幼い頃、この室へ来ぬ前に、弟と一緒に弾いた七弦琴の音がする。
— 国枝史郎 『レモンの花の咲く丘へ』 青空文庫
(一層高く七弦琴鳴る。
— 国枝史郎 『レモンの花の咲く丘へ』 青空文庫
手に七弦琴を持つ)少年 (女子を眺め)お姉様!
— 国枝史郎 『レモンの花の咲く丘へ』 青空文庫
私この七弦琴に合わせて弾くことが出来るのよ。
— 国枝史郎 『レモンの花の咲く丘へ』 青空文庫
今までお姉様のいらっしゃった岩の上には、お姉様がしじゅう弾いていらっしゃった七弦琴が置いてあったばかり。
— 国枝史郎 『レモンの花の咲く丘へ』 青空文庫
……ね、この七弦琴が。
— 国枝史郎 『レモンの花の咲く丘へ』 青空文庫
(と自分の持ちたる七弦琴を差し出す)そこで私は、岩の上に立ち上がって海の方を眺めたのよ。
— 国枝史郎 『レモンの花の咲く丘へ』 青空文庫
作例 · 標準
歴史小説の主人公が、静かな月夜に七弦琴を奏で、亡き友を想うシーンに心を打たれた。
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七弦琴の弦を爪弾くと、深みのある低音が部屋の中に静かに広がっていった。
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博物館に展示されている古代の七弦琴は、長い年月を経てもなお気品に満ちた佇まいを見せている。
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