生々流転
せいせいるてん異読 しょうじょうるてん
名詞動詞-サ変
標準
all things being in flux through the endless circle of birth, death, and rebirth
文例 · 用例
)「人間の奴め」宇宙は生々流転する、――昨日の彼は明日の私だらう。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
近来痛切に自然の理法といふものを感じる、生々流転の相を観じる。
— 種田山頭火 『道中記』 青空文庫
生々流転、無限なる人間の永遠の未来に対して、我々の一生などは露の命であるにすぎず、その我々が絶対不変の制度だの永遠の幸福を云々し未来に対して約束するなどチョコザイ千万なナンセンスにすぎない。
— 坂口安吾 『堕落論〔続堕落論〕』 青空文庫
生々流転は人生の真相だから、恋人の殺された当日から生々流転。
— 坂口安吾 『不連続殺人事件』 青空文庫
岡本かの子の、生々流転のことどもや、いい人でしょう、と紹介された私のこと。
— 太宰治との愛と死のノート 『雨の玉川心中』 青空文庫
せいせいるてんという言葉もある。
— ――当りまえのことを当りまえに語る。 『もの思う葦』 青空文庫
作例 · 標準
春が来て夏が去り、秋が深まればまた冬が来るように、この世は生々流転している。
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かつての繁華街が静まり返る様子を見て、万物の生々流転を思わずにはいられない。
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生々流転する運命を受け入れ、執着を捨てることで、心の平穏が得られる。
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