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くぐり抜ける

くぐりぬける
動詞-一段動詞-他動詞
1
標準
to go through
文例 · 用例
毛虫のついた青葉のしたをくぐり抜ける気持ちでございます。
太宰治 虚構の春 青空文庫
その警戒の眼をくぐり抜けるには、暗くなるのを待たなければならない。
岡本綺堂 青空文庫
どうかすると無作法な玉よりもはげしい音を立ててやっとくぐり抜ける事もあった。
寺田寅彦 子猫 青空文庫
国電のガードをくぐり抜けると、ファサードが丸みをおびた、異常に縦長の濃灰色のビルがある。
第1章 ローラーコースター、1966年 45回転の夏 青空文庫
水路はところどころ隧道になっていたが中腰になればくぐり抜けることができた。
平林初之輔 動物園の一夜 青空文庫
第二第三の石門をくぐり抜ける間は、わたしも少しく不安に思いました。
岡本綺堂 綺堂むかし語り 青空文庫
大吉は橋をくぐり抜けると立ててゐた叉手を振廻して一人ではしやいだ。
原民喜 潮干狩 青空文庫
僕は父がしみじみ話し出せば出すほど、その下をくぐり抜けるように、くすくす笑った。
原民喜 雲の裂け目 青空文庫
2
標準
to struggle through
くぐり抜ける(くぐりぬける) — 幻辞.com