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息む

いきむ異読 イキむ
動詞-五段-マ行動詞-自動詞
1
標準
to strain (one's stomach)
文例 · 用例
あちら此方と安値そうな間を借りては其処から局に通って、午前出の時は午後を針仕事に、午後出の時は午前を針仕事に、少しも安息む暇がないうちにも弟を小学校に出し妹に自分で裁縫の稽古をしてやり、夜は弟の復習も験てやらねばならず、炊事から洗濯から皆な自分一人の手でやっていた。
国木田独歩 二少女 青空文庫
雲が慌ただしく飛んで、物狂おしい風が一吹二吹衝突的に起って、街の塵を捲き上げては又|息む午過ぎに、半日読んだ支那小説に頭を痛めた岡田は、どこへ往くと云う当てもなしに、上条の家を出て、習慣に任せて無縁坂の方へ曲がった。
森鴎外 青空文庫
「願くは汝我を陰府に蔵し、汝の震怒の息むまで我を掩い、わがために期を定めしかして我を念い給え」(十三)とは再生の欲求の発表である。
内村鑑三 ヨブ記講演 青空文庫
朱子も勿論一貫の趣旨の説明に「誠」を用いないことは無いから、『中庸(二十六章)』の「至誠無息(至誠は息むこと無し)」の語を使用している。
幸田露伴 一貫章義(現代訳) 青空文庫
ただし『類函』二六、〈福建の将楽県に蛟窟あり、相伝う昔小児あり渓傍の巨螺を見て拾い帰り、地に穴し瀦水してこれを蓄え、いまだ日を竟えざるにその地横に潰え水勢|洶々たり、民懼れ鉄を以てこれに投じはじめて息む、今周廻|寛さ畝ばかりなるべし、水|清飛竜などのほかにも世界に乏しからぬ。
田原藤太竜宮入りの話 十二支考 青空文庫
しかるに※椎の音聞える間は首斬れず苦痛少しく息むと告げたので、寺で木魚を打ち出したポコポコだそうな。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
三十年経て故郷に還る途上その近処の川辺に息む
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
子珍、定州界内に入りて路傍の樹蔭に息む所へまた一人来り憩い、汝は何人で何処へ往くかと尋ねた。
鶏に関する伝説 十二支考 青空文庫
作例 · 標準
産婆は、母が分娩のいきむ声に励まされ、無事に出産を終えた。
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毎日規則正しく排便しているが、たまに硬くていきまないと出ないことがある。
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「あと少しだよ、しっかりいきんで!」と、助産師が産婦を励ました。
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腹部の検査では、患者に腹筋に力を入れていきんでもらい、異常がないか確認した。
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息む(いきむ) — 幻辞.com