来即
きそく
名詞
標準
文例 · 用例
有職故実の学者たちの標準は、主として、平安朝以来即、儒風・方術の影響を受けた後の様式にある様である。
— 折口信夫 『貴種誕生と産湯の信仰と』 青空文庫
二十、舶来即上等 今いろんなものが無いといふ。
— 木村荘八 『東京の風俗』 青空文庫
当分またわれわれはもう一度「舶来即、上等」のある期間を経験するのではないかと思ふ。
— 木村荘八 『東京の風俗』 青空文庫
こは畫工の上にも詩人の上にもあることにて、所謂|神來即是なり。
— 森鴎外 『柵草紙の山房論文』 青空文庫
「將に來らむ」が將來の根源的意義であつて、未來即ち來らむとするものが未だ來らぬのは、自然的生の本質的缺陷によつて將來が蒙る制限に外ならぬ。
— 波多野精一 『時と永遠』 青空文庫