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反閇

へんばい
名詞
1
標準
ceremony performed by a sorcerer to protect a noble setting out on a trip
文例 · 用例
人長が左右左と足踏みするのは、三拍子の法を書いた条を見ても訣る如く、これは反閇の単純なものらしいのです。
折口信夫 神楽(その二) 青空文庫
たゞ軾が常に用ゐられるのは円座と同じ用途なのですから、それを蹴るといふことに或不調和を感じてかうした説を立てたのでせうが、我々が畳莚は座る為に用ゐてゐながら、又、反閇の範囲を模型式に示すことがあるのを思へば訣る筈です。
折口信夫 神楽(その二) 青空文庫
三 中心行事――反閇・花の行事・物語り花祭りの中心になつてゐるものは色々あります。
――花祭り解説―― 山の霜月舞 青空文庫
神楽と習合した事から、一層複雑になつたのだと思はれますが、現在行はれてゐるものを見てゐますと、其最中心になつてゐるものは反閇です。
――花祭り解説―― 山の霜月舞 青空文庫
三河ではへんべと言うてゐますが、此は、昔から、陰陽道の方でやかましい方式で行つてゐるのですが、反閇の本道の精神は、陰陽道でやるものではなく、その家の主人がやるべきものだつたのです。
――花祭り解説―― 山の霜月舞 青空文庫
反閇の踏み方にも、色々種類があつたらうと思ひます。
――花祭り解説―― 山の霜月舞 青空文庫
花祭りでは、此反閇を、主に鬼が踏みます。
――花祭り解説―― 山の霜月舞 青空文庫
只今では、反閇だけが中心の様になつてゐますが、嘗ては物語りの盛んだつた時代もあつたと思はれます。
――花祭り解説―― 山の霜月舞 青空文庫
作例 · 標準
平安時代の貴族たちは、旅に出る前に、道中の安全を祈願する反閇の儀式を行った。
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反閇は、陰陽師が呪文を唱え、足を踏み鳴らしながら舞う独特の呪術的な儀式だ。
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その物語には、怪異を退けるための反閇の法が描かれていた。
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2
標準
dance steps inspired by this ceremony
作例 · 標準
能の舞踊には、反閇の動きを取り入れた、力強く大地を踏みしめるような振り付けがある。
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反閇の足捌きは、神聖な空間を作り出し、邪気を払う力があると信じられている。
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舞踏家は、古来の反閇の技法を研究し、現代的なパフォーマンスに昇華させた。
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