幻辞.com

口輪

くちわ
名詞
1
標準
muzzle
文例 · 用例
銀座の市場では阿片の花が陽気に満開し、薬種屋の前では群集が巡邏に口輪を嵌めている。
Love on Drought 恋の一杯売 青空文庫
かれが引きまわしになる時に、一匹の犬も頑丈な口輪をはめられて、その馬のあとから牽かれて行った。
鬼娘 半七捕物帳 青空文庫
「ダ、ダ、ダ……」源吉は口輪を引つ張つた。
小林多喜二 防雪林 青空文庫
「この犬どもに口輪をはめんか」と、かれはあらあらしく親方に向かって言った。
SANS FAMILLE 家なき子 青空文庫
「犬に口輪をはめろとおっしゃるのでございますか」「それは法律の命ずるところだ。
SANS FAMILLE 家なき子 青空文庫
「権力を代表せられる令名高き閣下は、わたくしの一座の俳優どもに、口輪をはめろというご命令でございますか」 とかれはたずねた。
SANS FAMILLE 家なき子 青空文庫
それもさっそくするのだ」「なに、カピ、ゼルビノ、ドルスに口輪をはめろとおっしゃるか」親方は巡査に向かって言うよりも、むしろ見物に対して聞こえよがしにさけんだ。
SANS FAMILLE 家なき子 青空文庫
なぜと申せば、音に名高き大先生たるカピ君が、鼻の先に口輪をかけておりましては、どうして不幸なるジョリクール氏が服すべき下剤の調合を命ずることができましょう。
SANS FAMILLE 家なき子 青空文庫
作例 · 標準
凶暴な犬には、散歩の時に必ず口輪をつけるようにと訓練士に言われた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
動物病院では、検査中に犬が暴れないように口輪を装着した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
警察犬は任務中に吠えたり噛んだりしないよう、特別な口輪をしていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash