ノーベル賞
ノーベルしょう
名詞
標準
Nobel Prize
文例 · 用例
時々西洋へ出かけて目新しい機械や材料を仕入れて来ては田舎学者の前でしたり顔にひけらかすようなえらい学者でノーベル賞をもらった人はまだ聞かないようである。
— 寺田寅彦 『猫の穴掘り』 青空文庫
学位の出し惜しみをする審査員といえども決して神様でない限り、その人の昔の学位論文が必ず完全無欠なものとは限らず、ノーベル賞に値いするほどの大発見でもないのであろう。
— 寺田寅彦 『学位について』 青空文庫
また一九〇四年にはノーベル賞を受けた。
— 寺田寅彦 『レーリー卿(Lord Rayleigh)』 青空文庫
何事かと思って出てみると、国際電報によって昨年度と今年度のノーベル賞金の受賞者の名前の報知が届いた、その一人はアインシュタインで、もう一人はコーペンハーゲンのニールス・ボーアという人だそうだが、このボーアという人はいったいどんな人でどういう仕事をした人かというのである。
— 寺田寅彦 『雑記(1)』 青空文庫
それがノーベル賞の光環を頂いて突然天から降って来た天使のように今「世間」の面前に立っている。
— 寺田寅彦 『雑記(1)』 青空文庫
今年物理学上の功績によってノーベル賞をもらったインド人ラマンの経歴については自分はあまり確かな事を知らないが、人の話によると、インドの大学を卒業してから衣食のために銀行員の下っぱかなんかを勤めながら、楽しみにケンブリッジのマセマチカル・トライポスの問題などを解いて英国の学者に見てもらったりしていた。
— 寺田寅彦 『時事雑感』 青空文庫
Dは数年前にも一度来朝したが、その後ノーベル賞をもらって世界第一流の学者としての折り紙をつけられた。
— 寺田寅彦 『柿の種』 青空文庫
× ノーベル賞金の受領者、瑞典の女流作家、ラゲルレフの作も多分に猟奇的である。
— 国枝史郎 『他界の味其他』 青空文庫
作例 · 標準
あの偉大な発明家は、ノーベル賞の候補に何度も挙がったが、受賞は叶わなかった。
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「ノーベル賞を取るのが私の夢です!」と、彼は熱く語った。
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ノーベル賞受賞者の講演会は、多くの学生にとって貴重な学びの機会となる。
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ウィキペディア
ノーベル賞 は、ダイナマイトの発明者として知られるアルフレッド・ノーベルの遺言に従って創設され、物理学、化学、生理学・医学、文学、平和および経済学の「5分野+1分野」で人類に対して大きな貢献をした人物に贈られる賞である。最初の授与はノーベル財団によって1901年に行われた。
出典: ノーベル賞 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0